名前の由来

六荘について

六荘の地名は、明治22年(1889年)4月1日、町村制の施行により田村・寺田村・下坂中村・大戌亥村・高橋村・下坂浜村・平方村・南高田村・四塚村・勝村・永久寺村・大辰巳村・室村・八幡東村の14カ村の合併をもって六荘村が発足しました。その由来は、中世において下坂荘・加田荘・楞厳院(りょうげんいん)荘・八幡荘・平方荘・坂田荘の六つの荘に分かれていたのに因んで六荘と命名されたと伝えられています。昭和18年(1943年)4月1日に、長浜町・六荘村・神照村・南郷里村・北郷里村・西黒田村・神田村が合併し、長浜市が発足し、同日六荘村が廃止になりました。現在、地名としては存在していませんが、六荘の名称は、連合自治会名や地区地域づくり協議会、地区社会福祉協議会などの団体名として引き継がれています。 現在の六荘地区は、18町(24自治会)によって構成されています。

旧六荘公民館